観察力
こんばんは!マイルです!一回分休んでしまいました!すいません!
前回もみどる(さぶ)が書いてくれました。
今回はいつもと違う感じで行きましょうか。
多分結果的にいつもと同じ感じになるでしょうけど。
さて、前回の記事でみどるが話していた
「田中小心さぶMIDDLE」のあだ名について。
みどる(さぶの事。以下 みどる)には始め、私が付けた別のあだ名がありました。
それは「おはち」
出会った頃のみどるは、スラッと背が高くて白い、真っ黒のおかっぱのようなヘアー。
麻の風通しのよい太いズボン(ヘンプ素材っていうんだろうけどみどるが着ると麻って感じ。)を履き中目黒の街をタバコ片手にちょっと前屈みに歩いていた。
私はそんな少し大人びた感じの意識高そうなみどるを見て、
「おはち」やん。
そう思った。マジでおはちでしかなかった。
しかし、何故か私と対象的な様なみどると仲良くなり、接してくうちに
いや、「田中小心さぶMIDDLE」やん。となったのだった。
「田中」はみどるの旧姓、私の好きな名字ランキング一位のため田中を採用。
「小心」は、なんかよく分からないけど会話しているとこの人もしかしてビビリ?なのか?と思ったので小心。ビビリっていうよりかは小心者な感じ。
「さぶ」はみどるの元々のあだ名。さぶイボとサブリナパンツから来てるとか来てないとか。
「MIDDLE」はミドルっぽいから。ミドルっぽいというのもなんとも曖昧なのだが、
感覚で。なんかサブリナパンツのあの丈感が、ミドルなのだ。なんか。私には。
そんな感じで感覚と勘で付けたみどるのあだ名「田中小心さぶMIDDLE」。
後にまんまであると再確認するのであった。
この、感覚と勘とは何か。
「観察力」に掛かっていると私は思う。
私は観察が大好きだった。
雑誌のストリートスナップでスナップされた人の
簡易プロフィールに書いてありがちだった
「趣味:人間観察」
うわあ、痛いやつだ。って言われがちのあれ。
小学校の頃、日曜日に友達と渋谷、原宿に行って行き交う人達を観察してるのが大好きだった。
専門学校時代、デッサンの勉強をしている時先生が「観察しろ」と言っていたのを覚えている。
どうやって影を付けたらいいのか?「対象物をちゃんと観察すれば影は簡単にどのようについているか見えるようになる」と言っていた。
あの頃から培った観察力が今に活きていると思う。
以前話した
にも繋がるのだが、
あれも結局観察が大切なのである。
とにかく観察すると色んな物が見えてくる。細かく、細かく。
ああ、あの人今日なんだか元気なさそう。
ああ、あの人無理してそう。
ああ、あの人よく観察してたら良いところもいっぱいあった。
観察が結果になり、結果(経験)が勘に繋がる。
今日から色んな物を細かく観察してみませんか。
色んな物を細かく観察する「暇」が人間には大切。
見よう!
以上!また次回!
MA1LL