「あたりまえ」に帰宅
ペースが落ちてすいません!ちょっと忙しいですマイルです。
本日もみどるとの電話でメンタサイズもいいところだったんで書こうと思います。
前回のみどるの記事
優しさってなんだ・・・・
「人には優しく」「思いやりを持って」「人を傷つけてはいけない」などなど、
当たり前と言われている沢山の事(他に全然出てこなくてすいません)
当たり前の事の難しさと、当たり前とされていることの本当の意味・・・
私は昨夜、最近考えて考え抜いた事の全てが
「いや、あの、あたりまえやん」
「あたりまえ過ぎてウケる!」
「あたりまえに帰ってきた!ただいま!」
となる感覚に陥った。
「眼横鼻面」という言葉(禅語、仏教用語とも言って良いのかな?)がある。
目が横についていて、鼻が真ん中にあって口がその下にあって
っていう、人間の顔の当たり前のこと。
「当たり前のものが、当たり前のところに、当たり前のようにある。私たち人間がどうにか変えようと思っても変えられるものではありません。このような人間の力を超えた動かしがたい事実、それを「真理」と呼ぶ」
当たり前の事実をありのままに見る。ということなんですが、
これが難しい。
「何故人に優しくしなければならないのか?」
「何故思いやりを持たなくてはならないのか?」
「何故人を傷つけてはいけないのか?」
この「当たり前」を説明出来るか?
「当たり前だから」で考えが止まっている事は多々あると思う。
まるで自分の眼や鼻を自分で見れないように。
こんなに近くにあるのに見えない。
こんなに近くにあるから見えない。
そんな「当たり前」。
本当に幸せな人や、成功していると言われる人
この人は素晴らしい!と思える人達は
恐らくこの「当たり前」の事をただただ当たり前にやっている人だと思う。
こういう人達が残している言葉って
「究極に当たり前のことを言ってる」んですよね。
人間関係で悩んだり、なにかで悩んだ時
「あたりまえ」と思っている事をもう一度見直して
考え抜いた先に答えがあるんじゃないでしょうか。
物事はめちゃくちゃシンプルなんだと思います。
シンプルな事を複雑に考えてしまうから複雑になって分からなくなるんです。
「あたりまえ」を考え抜いてやっと本当の意味の「当たり前」に帰って来るんだと
私は思いました。
以上!また次回!
MA1LL