「自分でぶさいくだと思ってる顔はもう常に人に見られてますよ」の話。
真顔でいいね！押してますか。
どうもマイルです。
本日は毒気まじりの愛を・・・（愛！？愛ってなんだよ！）
前回のみどるの記事
「自分」という乗り物をちゃんと自分で運転しているか！運転席に座っているか！
というお話でした。
承認欲求という底なし沼にはまらないようにも運転席に座ってほしい！
承認欲求を満たす為のツールにもなっているSNS。
気が付かぬうちに自分とは違う姿を取り繕うようになってしまうことは多々あると思います。
自分のよりよい姿を見せたいという気持ちは誰にでもあって当たり前です。
しかしそれが度を過ぎると運転席に自分以外の何かを乗せてしまい苦しくなってしまいます。
一昨年くらいにふと
「あ、自分が１番見られたくないと思ってる姿ってもう既に人に見られまくってるんだ」
と気が付いたんです。
人は鏡に自分を写す時、無意識に顔を作っていると言います。
写真に写る時も無意識的にも意識的にも顔を作りますね。
当たり前ですが、自分の顔は自分では常に見れないんです。
自分の姿は他人が１番見ているんです。
自分の顔なのによく考えたらおっかねえ話だ・・・
よく写真を撮った時、撮られた時に
「うぎゃー！ぶさいく！やだー！」とか
SNSに友達が自分も写っている写真を載せていて
その写真の自分の写りが悪いから消してー！！！！（リライトしてー！）
とかあると思います。
いやでもあのね、それね、
自意識過剰やぞ。
なのです。
もう既に他人には飽きる程に見られ、もはや誰も気にしちゃいない
鏡に写った自分、自撮りした時と違う自分の顔。
瞬間的ぶさいくな顔。
それを、
「違うんです！自分こんな顔じゃないんです！もっとマシなんです！鏡に写ってる時こんな顔じゃないんです！」って
めちゃくちゃ滑稽じゃないすか。
と思ったわけです。
オーバーに言っていますが、少なからずこういうところが誰しもあるなあと。
極論かもしれませんが、
自分のぶさいくな顔はもうみんなに見られまくってて、気にもされていないんだ！
と思うと少しは楽になると思いませんか？
めちゃくちゃ美人な、かっこいい芸能人の写り悪い写真を
持ち出して、「うわ！ぶっさwww」「劣化したなww」
とか言ってるやつ。なんかちょっとそれで安心してるやつ。
お前の事やぞというか、お前もやぞ。
この話は、顔だけに限った話では勿論ないです。
SNSやら他人に対して自分の生活を盛ってみたり、綺麗な言葉を並べて良い人ぶってみたり、
そんなん無駄やぞ！！！！！
会話の節々、髪の毛先に現れたりもしてます。だだ漏れです。
もう無駄な抵抗はやめるんだ！！！！！
完璧な人間なんて居ません。
綺麗な面も汚い面もあるのが人間です。
当たり前の事なんです。
よりよく見られたいのも当たり前だし、
承認欲求があるのも当たり前です。
無駄な抵抗はやめるんだ。
けれど、汚い面もあって当たり前だからとそれにあぐらかくのは違いますよ。
前提があるのとないのでは全然気持ちの面が変わってきますよね！
という話でした！
以上！また次回！
MA1LL
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