見えないなにかと戦う？
みなさんこんにちあーす！（井上ジョーのパクリ）
マイルです。今日花粉マジ強敵。
前回のみどちゃんの記事
ええじゃないか。ええじゃないかでしたね〜。
なんでもええじゃないか〜の精神。大事にしたいですね。
はてさて。
私もまだ自分の中で答えを見つけられていない（殆どの事に言えるが）
最近考えていることについて書こうと思います。
ええじゃないか〜なんでもええじゃないか〜
と言っていると聞こえてくる声！
「なんでもええわけない！！！！！！！」
まぁ、そうかもしれないです。
でも、ええわけない！！！すべきことがある！！！！！・・・・・・
ん？なんだっけ？？？なにを？？？
そこはええんやで〜〜って事までも
自分で、んなわけない！！！！そのままじゃだめ！！！！！ってなってしまっていることあると思うんです。
みどちゃんの記事にあった除霊の話じゃないですが、
見えないものに囚われて、それと戦い排除しようとする。
意識すれば意識するほどにその存在はデカくなる・・・・
正体分からんのに。
そう、正体は分からない。
いや、寧ろ正体なんてない。
自分が作り出したものなのだ。
自分が作り出したものと戦っている・・・・・？
なんの為に・・・・？
なんの為に人は戦うの・・・？
色んな人や事を見ていて
「え？で、結局なにと戦ってんの？？？」って思うことが多くて。
それ、戦う必要があるのかな？戦うべき敵なのかな？と。
人が成長するにあたって仮想敵を作って戦う事は必要なのかもしれない。
でも、必要以上に戦って疲れてはいないか？
そこはええんやで〜〜ってこと沢山あると思うんです。
私自身もこの事を最近考えてて、自分にも戦わなくていい敵を作って戦って居るなあと気付いた部分があって。
敵っていうのは勿論人だけじゃないです。
っていうか、人じゃない正体不明の自分が作り出した敵の方が多いです。
自己肯定感の話にも繋がると思うんですが、
本当はそれでいいのにそれじゃダメだと自分を否定して、
見えない敵を自ら作り上げ戦おうとする。
でも本当は正体なんてないし、戦わなくていいのに。
そのままでいいのに。
ええじゃないか。なのに。
そして、そのままでいいのに戦わなくていい自分が作り出した敵と戦う事によって
戦っていない人達を叩き出す。
戦わない人を見て、何故！戦わぬ！！！！お主も戦え！！！！！！とやってしまうのである。
「は？みんななにと戦ってんの？」
ん〜〜〜悲しい世界。
それじゃあ戦争になっちゃうよね〜〜〜みたいな。
っていうか、戦うべきは自分でしょ。必要な時にだけ。
自発的にこれがしたい！これが好きだから極めたい！とかそういう時に
自分と戦って成長していけばいいでしょ。
それ以外に戦う理由はないし戦うべき敵も居ない。
日々の中で漠然と「もっとしなきゃ」と思う時、
本当にもっとしなきゃいけないのかを考えたらいいと思う。
もっとしなきゃいけない理由、原因
そこには自分が自分で勝手に作った敵が
「お前、そんなんでいいわけ？やろうぜ」って喧嘩売って来ているだけ。
そんな敵と対峙して、
「お前の喧嘩なんか買わねえよ。」
と言ってやってくれ。
戦争がなくならないのも人間の脳に「戦う」って本能が組み込まれてしまっているのかもしれない。っていうか、多分そう。いじめがなくならないのもそれだってなんかで見たわ。
でも人間には考える力も理性もあるわけなんだから、
そこを使って自分の「戦う」本能と戦おうや。
しなくていい戦いはやめようや。
以上！また次回！
MA1LL
